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既婚40代女性看護師のナイトルーティーン
2026.01.14私は看護師をしている40代です。夫と中学生の娘と3人暮らしをしていて、国内ドラマを観るのが趣味。Xにも感想を投稿していましたが、ある時その投稿が炎上してしまいます。ショックもありSNSから離れていた私は、たまたまカドルを知り、そこでWさんと出会います。SNSに疲れていた私にとって、Wさんの優しさは嬉しく、やりとりもとても楽しいものでした。Wさんのおかげで落ち込みから浮上していっている私のナイトルーティーンをお届けします。
はじめに
私は看護師をしている40代ママです。夫と中学生の娘と3人で暮らしています。国内ドラマを観るのが趣味で、家族には内緒でX(旧Twitter)で感想を呟いたりしていました。「していました」と過去形なのは、今は感想の投稿をお休みしているからです。私はシーズンごとに何本もドラマを観ていて、特にすごくハマったものについては感想や考察のようなものをXに投稿していたのですが、ある時1つの投稿が炎上してしまいました。ネガティブなコメントを多く寄せられたのはこの時が初めて。共感や応援の言葉をいくつももらったのですが、ネガティブなコメントが頭から離れなくなってしまい、少しXを離れることにしました。これをきっかけに何か新しいことを始めてみようと思いましたが、ドラマ鑑賞以外に特別何か趣味を持っているわけではありません。家族の前ではいつものように振る舞っているつもりでしたが「最近元気ないけど何かあった? 話なら聞くよ」と、夫や娘がそれぞれに心配してくれて泣きそうになってしまいました。感想を投稿することで仲良くなれた人たちもたくさんいるし、もう少し元気が戻ってきたらまた投稿を再開したいけど、今は休みたい。だけど、SNSが毎日のハリのようになっていたので、突然それがぽっかりなくなってしまってどうしたものかなと思っていました。
「カドルって知ってる?」休憩時間に、同僚たちのお喋りが聞こえてきたのは、そんな時のことでした。狭い休憩室なので自然と話す内容が聞こえて、彼女たちが次の話題に移る頃にはもうすっかり私はカドル-既婚者マッチングアプリのことが気になっていました。誰かと知り合うことは楽しい。でも今はSNS以外で知り合いたい。そう思ったからです。帰宅後にカドルを始めてみたところ、Wさんとマッチングしました。Wさんは私が「今、SNSをお休みしているんです」と伝えると「休憩したい時もありますよね。僕で良ければ、ドラマの感想を伝えたくなったら伝えてください」とジョークを交えて言ってくださって、それがとても心地よかったことを覚えています。こうして、私とWさんはドラマの感想や日常のことをやりとりするお友達になりました。まだSNSはお休み中だけども、Wさんと家族のおかげで心が回復傾向にある私のナイトルーティーンを紹介します。
19:00 夕食
「ご飯だよー! 手を洗って手伝って」そう娘に声をかけ、私は夕食づくりを再開する。今日のメインは鱈のバター醤油焼きだ。鱈の食べ方はいくつもあるし、お味噌汁に入れるのも好きだけど、家族ウケが一番良く、私も好きなこともあり、我が家で鱈といえばバター醤油焼きになることが多い。娘が配膳を進めている間に、私はフライパンの中の鱈を家族それぞれのお皿に盛り付けた。最後にフライパンに残ったソースを回しかけると、一層美味しそうに見える。うん、上出来上出来。
家族全員が着席したところで「いただきます」と手を合わせる。夫は40代後半、娘は中学生。いつもいつも完璧なメニューは難しいけど、それぞれの健康を考えて我が家では週2ペースで魚料理を食卓に出すことにしている。カドルで知り合ったWさんのお子さんはまだ5歳で、好き嫌いが多いらしい。娘も好き嫌いがないわけではないけど、小さい頃に比べたらずいぶん少なくなったものだ。毎日顔を合わせていると実感しにくいけど、大きくなったものだなぁと、Wさんからお子さんの話を聞くたび思う。
21:00 ドラマ鑑賞
食器を片付けて洗濯物を畳んだら、休憩時間。SNSの一件が起きてからドラマ視聴を完璧に楽しめるわけじゃないけど、やっぱり新しく面白いドラマと出会えることは楽しい。Wさんは国内ドラマも観るけど海外ドラマを観ることも好きらしい。私は動画配信サービスと言えば、アマプラやTVerくらいしか利用していないけれど、Wさんの絶妙な語り口に惹かれて今はネトフリ独占配信の作品が気になっている。娘も好きそうな内容だから、夫にネトフリ加入を相談してみるのも良いかもと思っているところだ。ドラマを観終えると、同じドラマを観ているWさんから「あの行動、どう思いました?」とドラマに関連する感想が届く。Wさんの感想は、なるほどと思うことが多くて面白い。特に、サスペンス系だと海外サスペンスを観ている人だからなのか、推理が冴え渡る。Wさんとのやりとりで盛り上がっているうちに、時間が溶けてしまうことがいつの間にか私の日常の一部になっている。ありがたいことだ。
23:30 日記を書く
SNSをお休みしてから始めたことの一つに、日記を書くことがある。小学生の時は夏休みの絵日記を書くのがすごく苦手だったのに、あの頃とは違って何だか伸び伸び書けるようになった。ドラマを観て印象的だったセリフ。夫や娘、同僚、患者さんに言われた忘れたくない言葉。献立や美味しかったものだとか、5行でも10行でも、書きたいだけ書く。家計簿を付けてはいるけど、家にいる時に何かを書くなんてそれ以外は買い物メモくらいだから新鮮だ。モヤモヤする心も、文字にすることで少しだけ整理される。自分の負の感情を、認めて受け入れられるようになる。
24:00 少し読書をして、就寝
ベッドに寝転んで本を開く。今読んでいるのは、大ヒット映画の原作。昔は本を読むことが好きだったけど、年々読まなくなっていた。ちゃんと読書するのなんて何年ぶりかわからない。これもWさんの影響だ。Wさんはドラマ鑑賞じゃなく読書も好きだそうで、「これ面白かったですよ」と押し付けがましくなく勧めてくれる。そして、Wさんが勧めてくれる本にハズレはない。読書が久しぶりの私でも、惹き込まれてしまう物語ばかりだ。今日も本の世界に引き込まれて、後少し後少しと読み進めるうちに、とっくに寝る時間になっていたので慌てて本を閉じる。まだドラマの感想の投稿を再開するだとかはすぐには考えられないけど、Wさんと出会えて気持ちが確実に上向いている。Wさんと、Wさんに引き合わせてくれたカドルのおかげだ。本をベッド横のサイドテーブルに置くと、私は眠るべく枕に頭を乗せた。
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朝(あさ)




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